コンピュータで扱うデータのかたまりでファイル名がつけられたものをファイルと呼びます。次にファイルの構成について説明していきます。
ファイルの構成
1つのファイルは1つ以上のレコードで構成されていて、レコードは1つ以上フィールド(項目)で構成されています。
順編成ファイル
その名のとおり先頭から順番に連続してデータを記録しているファイルです。順次アクセスのみで読込みが可能となります。
直接編成ファイル
実際のデータ領域と、データ領域の記憶位置を示すアドレスによって構成されるファイルです。ファイルは連続して記録されていなくても1つのファイルとして扱えます。