コンピュータシステムには以下のように大きく分けて2種類の方式で処理を行います。大きなシステムでは双方の方式を組み合わせて処理を行うことが多いようです。
バッチ処理システム
発生したデータをある期間ためておき、あとでまとめて処理する方法をとるシステムです。売上げの計上システム、統計分析システムなど、常に動いている必要がない場合や、処理するデータ量が多すぎてオンライン処理では処理が追いつかない場合に、深夜のオンライン処理が行われないような時間帯にまとめて処理を行う場合に使われる方式です。