高水準言語で書かれたプログラムはそのままでは何の機能も果たしてはくれません。高水準言語で作られたプログラムを、コンピュータが実行できる機械語に翻訳して始めて動作するのです!高水準言語のプログラムを機械語に翻訳して動作させる種類として以下のように2つあります。
インタプリタ
あらかじめコンパイラで翻訳するのではなく、実行する際に1行翻訳しては実行、1行翻訳しては実行と動作するプログラムです。つまり、コンパイルしながら実行しているため、コンパイルにかかる時間分だけコンパイラ言語よりも動作が遅くなります。しかし、プログラムが不完全な状態でも動作させることができるため、初心者の勉強には適しています。しかし、めちゃくちゃなプログラムでも実行させることができるのでコンピュータシステム事態に悪影響を与える可能性もあります。
BASIC、LISPなどがインタプリタ型言語です。
ちなみにMicrosoft社のVisual Basicはコンパイル型言語ですよ。