代表される言語の特徴を紹介します。
・C言語・・・UNIXのシステム記述用として開発された言語で、移植性が高いということで普及しています。現在ではオブジェクト指向機能を取り入れたC++が普及しています。
・Java・・・オブジェクト指向プログラミング言語。VM(バーチャルマシン)上で動作するため、JavaVMを搭載したマシンであればどんな機種のコンピュータ上でも動作させることができます。コンパイルにより実行ファイルを作成しますが、VMはプログラム実行時にその実行ファイルから機種特有のマシン語に変換しているため一種のインタプリタ言語とも言えます。
・Basic・・・インタプリタ型言語で、初心者にもわかりやすく、練習用の言語として活躍している。
・FORTRAN・・・理解しやすい言語で、科学技術計算用言語として現在でも利用されています。
・COBOL・・・事務処理用言語で、汎用機のシステム開発で現在も広く使われています。