native を記述することによって、Javaから他のアセンブラなどの言語で書かれたアプリケーションやライブラリを呼び出すことが可能になります。
以下が、native の記述形式になります。
アクセス修飾子 native 戻り値の型 メソッド名(){ static { System.loadLibrary(); } }
以下は、native を利用した簡単なプログラムの例です。
public class NativeTest { public static void main(String[] args) { new NativeTest(); } //コンストラクタ public NativeTest() { this.nativeTest(); } //nativeメソッドの作成 public native void nativeTest(){ static { System.loadLibrary("hello"); } } }
以上のように記述することによって「nativeTest」メソッドから他言語のプログラムを起動することが出来ます。