せっかくコメントを書いても、インデントが正しく行なわれていなければ分かりやすいプログラムとは言えません。
インデントとは、処理の塊であるブロックの区切を理解しやすくするために、文字下げをすることです。簡単に言ってしまえば、「
{ 」と「 } 」の対応関係がわかるように、半角スペースもしくは、タブを使って、階層関係を分かりやすくするものです。
インデント付きプログラムと、インデントなしプログラムを比べるとインデントをつけた方が読みやすいことが分かると思います。
文字下げは、半角文字4つ分にすることがSUN のコーディング規約によって推奨されています。
処理ブロックの階層ごとに、文字下げを 4 , 8 , 12 と深くしていくことで、小さな処理の単位が理解しやすく、見通しの良いプログラムになります。結果として、誰もがメンテナンスしやすいプログラムとなるわけです。
package beginner.lesson01.src03;
/**
* main メソッドのみを持つクラスです。
* @author 作成者
* @version ヴァージョン
*/
public class TitleOutput {
/**
* コンソールに、「オカピ新聞」を出力します。
*/
public static void main(String[] args) {
//変数に初期値で「オカピ新聞」と設定します。
String hensuu = "オカピ新聞";
//変数をprintln()メソッドに設定しています。
System.out.println(hensuu);
}
}
package beginner.lesson01.src03;
/**
* main メソッドのみを持つクラスです。
* @author 作成者
* @version ヴァージョン
*/
public class TitleOutput {
/**
* コンソールに、「オカピ新聞」を出力します。
*/
public static void main(String[] args) {
//変数に初期値で「オカピ新聞」と設定します。
String hensuu = "オカピ新聞";
//変数をprintln()メソッドに設定しています。
System.out.println(hensuu);
}
}