オブジェクト指向言語(Java)では、すべてのものをオブジェクトとして扱います。例えば、私の持っているパソコンもオブジェクトとして扱います。私の持っているパソコンは、CPU Pentium 4、メモリ 512M、OS Windows 2000、・・・です。あなたのパソコンも別のオブジェクトですが、CPU、メモリ、OS、・・・というパソコンの内容を説明することが出来るでしょう。また、ブラウザを開くとインターネットができるかもしれません。色々なパソコンも、同じような属性、振る舞いを共通部分をまとめると、一つのクラスを作ることが出来ます。また、クラスのことを型と言うこともあります。パソコンがクラスにあたり、私のパソコンがオブジェクトにあたります。