CVS でソースの管理を行うには、ソースを一元的に保管・管理する場所であるリポジトリが必要となります。
なお、すでにリポジトリが作成済みの場合は、この作業は行わないでください。
メニューの「作成(C)」→「新しいリポジトリの作成(C)」を選択しリポジトリ初期化ダイアログを表示させます。
「全般」タグに作成するリポジトリ(フォルダ)までのパスを指定します。
ローカルに適当なフォルダを作成し、そこを指定すると良いでしょう!
リポジトリ初期化タグで CVSROOT の設定を使用するようチェックします。
これで、「OK」をクリックすればサーバにリポジトリ(フォルダ)が作成されます。
CVS コマンドが実行され、サーバに対してリポジトリの作成を行います。
ウインドウ右下で魚のアイコンが動いている間は、サーバと通信し処理中であることを示しています。
「*****CVS はコード 0 で終了しました*****」と表示されれば完了です。
リポジトリが正しく作成されたか確認します。
エクスプローラで作成したリポジトリ(フォルダ)を開きます。作成されたリポジトリの配下に「CVSROOT」というフォルダが作成されていれば正しくリポジトリが作成されています。
CVSROOT はソースの管理情報等が格納されていますので、削除しないでください。
>>> 次に作成したリポジトリにソースを登録してみましょう。