テスト
作成したプログラムがシステムとして要求仕様通りに動作するか段階的にテストを行います。
試験項目書(テスト項目書)の作成
段階ごとに試験項目書を作成します。
試験項目書とは、「試験観点」、「試験項目」で構成されたチェック票のようなものです。試験項目書は各テスト工程でそれぞれ作成します。
- 試験観点
試験対象に対して「確認しなくてはいけないポイント」を記述します。試験項目書で最初に作成する部分で、必要な分だけ試験観点を挙げていきます。
例:「金額計算結果の確認」、「異常な入力に対する処理結果」など。
- 試験項目
試験観点にもとづき、試験用の入力値と、期待する出力結果の関係を示した項目を記述します。
(試験では期待する出力結果が出ればOK。期待していない出力結果が出た場合はNG(バグってる)となります)
番号 |
入力値 |
期待出力値 |
判定 |
1 |
1 + 1 |
2 |
|
2 |
あ+い |
"入力エラー"
メッセージを出力 |
|