3行目 > public static void main(String[] args)
{
この行では、メソッドの定義を行なっています。
細かく分けると、public、static、void、main、String[]、args となることは、分かると思います。一つ一つに意味はあるのですが、この行で書かれている
public static void main(String[] args) の組み合わせは、main
関数と呼ばれ特別な意味を持ちます。一つ一つの説明は、後ほど出てくるメソッドの説明で行ないます。main 関数とは、Java
アプリケーションを実行した時に一番最初に呼び出されるメソッドで必ず一つなければなりません。この main メソッド
(main関数) がスタート位置ですということを示しているので、スタートがないとプログラムを実行することが出来ないのです。
このように main 関数を持っているクラスのことを、main クラスといいます。
ここでも、{〜} が出てきました。先ほどの場合(外側の括弧)はクラスの処理ブロックを示していましたが、この括弧は main メソッドの処理ブロックを表しています。
package beginner.lesson01.src01;
public class TitleOutput {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("オカピ新聞");
}
}
オカピ新聞
強調文字は、とっても重要なことを示しているぞ。ここは必ず覚えておきましょう!