2行目 > public class TitleOutput {
この行では、クラスの定義を行なっています。
public は、アクセス修飾子と呼ばれ、このクラスを使える範囲を示しています。public とは、すべての場所からこのクラスを使えるという意味を持ちます。これも最初のうちは public と書くものと覚えておいても構いません。
class は、Java 言語の予約語で、ここでクラスの宣言をしていることを示しています。(予約語とは、あらかじめ Java が Java 言語として必須となる様々な命令(言語)で、単語名が予約されています。予約語は、クラス名等に使うことはできません。)
TitleOutput は、このクラスの名前です。このクラス名は、自由に変えることが出来ます。ただし、クラス名とファイル名は、完全に一致していなければなりません。基本的に1クラス1ファイルとなります。
{ は、それに対応する一番下の行の } までが、このクラスであるという識別の役割を果たしています。Java では、{ 〜} までで、一つの処理の塊を示すことを覚えておいてください。これをコードブロックとか、処理ブロックと表現します。
package beginner.lesson01.src01;
public class TitleOutput {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("オカピ新聞");
}
}
オカピ新聞
ソースコードを打ち込むのが面倒な人は、上のソースコードをコピー・アンド・ペーストでEclipseに持っていこう!