配列、if 文を使ったプログラムを理解します。
一覧画面に5個のタイトルを出力します。そのとき、先頭の3個には、 new とタイトルの後ろにつけます。
配列を使ってタイトルを出力します。
配列とは、1つの変数名で複数のデータを格納できるオブジェクトです。
プログラムでは、titles 変数に5つの値(新聞名)が格納されています。配列のポイントは、値を取り出す時、設定する時の要素番号です。titles
にどのように各値が格納されているかと言うと、titles[0] に「オカピ新聞」、titles[1] に「ランランランド新聞」、titles[2]
に「Java 新聞」 ・・・ というように格納されています。つまり、要素番号は、0 から始まると言うことです。これは、間違えやすいのでしっかり覚えておきましょう。
配列はイメージしにくいと思うので、次のページで配列のイメージをつかんでください。
オカピ新聞 new ランランランド新聞 new Java 新聞 new オカピ新聞 ランランランド新聞
public class ListOut { // 配列に初期値を設定しています。 String[] titles = { "オカピ新聞", "ランランランド新聞", "Java 新聞", "オカピ新聞", "ランランランド新聞" }; /** * 新聞名を配列より 0 〜 4 まで、5つ出力します。 * ただし、3 以下の場合は、new と後ろに出力します。 */ public void titleOut() { for (int i = 0; i < 5; i++) { if (i < 3) { System.out.println(titles[i] + " new"); } else { System.out.println(titles[i]); } } } }